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マイナスイオン

SMAPは永遠
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おら おらでひとりいぐも

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待ち合わせを駅ナカの本屋さんで、ということがよくあります

63歳で初めて書いたデビュー作が
いきなり芥川賞!と話題になってたこの本
これか~と 手に取りパラパラとページをめくりました
待ち人が来るまでちょっとだけと思い
読んでいました
全部読みたくなり衝動的に購入しました(〃^∇^)


わたしはわたしで一人で生きていく  と いうのが
いいなぁ と 

東北弁になじみがないので、すこし難しい面もあるけど
標準語の「わたし」と東北弁の「おら」のコントラストが面白い
「おら」の部分は飾らない偽りのない自分だそうです

まだ最後まで読み切ってないんですが

この一文に衝撃を受けました
「周造は惚れだ男だった。惚れぬいだ男だった。それでも周造の死に一点の喜びがあった。おれは独りで生きでみだがったのす。思い通りに我れの力で生きでみたがった。」

長年連れ添った最愛の夫を亡くした悲しさと
誰にも邪魔されない自分の人生を行きたいという意志の強さ
ズシンときました


疎遠な息子、娘の話も出てきて
自分とは境遇は全然違うけど
そこには、いつかの私、これからの私がいるようで・・・


老いというより女性の生き方を考える
きっとどんな世代の方にも心つかまれる小説だと思います。

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