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ゴロデラ課題図書 劇場

「ゴロデラ」
今週は 又吉さんの「劇場」でした。

読み終わったばかりだったので、ウンウンと思いながら見ました。
ネタバレありですよ~

こんなに主人公を嫌いになったり好きになったりする小説もあまりないって
と いう吾郎さんの言葉にまったく同感で。

「共感されにくい主人公を書きたかった」と いう又吉さん
なるほど。そうでしたか
吾郎ちゃんもそれが仕掛けなのかなと言ってましたが、まさに。

主人公の彼女の友達だったら絶対そんな男やめとけって言うだろうし
親だったら間違いなく別れて欲しいと思うような男だからな~

恋愛小説と言われていて
また帯の文章を読むと
なんだか男女の甘酸っぱいお話を想像される人いるかもしれませんが
だいぶ違いますからね~


沙希のお母さんからの小包のシーン
私も二人の性格を如実に表していて印象に残る箇所でしたが
そこを吾郎ちゃんと外山さんが朗読してくれましたね。

まだあの先があるんだけど、なんなの、この男!って思ったよね<`ヘ´>

沙希は読んだ人、皆が思ういい子で
男性にとっては理想的とも言えそうで
こんな子いるんかい!って思うけど
でも実際美人で聡明なのにどうして、って思うくらいのクズを好きに
なるって実際にはありますから。

これ映像化される時は女優さん選びは大変そう~


吾郎さんは読みやすかったと言ってましたが
先日の徹子の部屋で又吉さんがゲストの時には
徹子さんは
これよっぽど本が好きじゃないと続けて読むのは・・・・
サマセットモームの「人間の絆」の次くらいに読むのが大変だったとか。
小さい頃から本だけは好きなだけ買っていいという家庭に育った徹子さんが
そうおっしゃる。
でも最後は「泣きました!」と

文体が長いのはわざとでしょうが、確かに
簡単にはわからせないぞ!みたいなところはあったかなー
でも読むのが大変とはまったく思わずどんど先が気になって
一気に読みましたけど。


ラスト
二人でやった舞台の思い出の脚本を懐かしく声に出して読むうちに、
「そんなセリフ書いてないよ」
「セリフ間違ってるよ」 と
台本に書かれていない二人の今の気持ちが台詞になっていくところが
なんともたまらなかった

そこまでがきつかったから
切ないんだけど
一気に浄化されていくような・・・・そんな終わりだと感じました。

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